2021.09.21 お月見

晩御飯を食べた後、みんなで満月を見ようということになり外に出る。少し雲があったけれどら、まんまるお月様を見ることができた。長女が「ウサギがいたよ」と報告してくる。何でうさぎさんはお餅をついているんだろうねー、なんて話をした。 ふいに、長女が「月の上を歩いた人がいるんだよ」と教えてくれた。「よく知ってるね」と大人たち。いろんなことを保育園で覚えてくるんだな、と感心した。

さて、寝かしつけ。長女はなかなか寝付けず11時を過ぎてもまだ寝ない。あまりにも寝れないので、これは困ったなあと思っていたら、ちょうど窓から月が見えたので「長女ちゃん、お父さんの横で一緒にお月様でも見ようか」と誘う。満月を見ながら「 ねえ、狼男って知ってる」と言いかけたが、むやみに怖がらせるのは可哀想かと思ってグッと胸に押し込む。

5分ぐらい見ていたろうか、長女が「もう月見るの飽きた」とボソッと呟いたのでそこでお月見は終了。満月の効果もあってかどうか知らないが、その後15分ぐらいで長女は寝た。そういえば昔「陰陽師」という小説の中で、晴明がお酒を飲みながらお月見をしてたシーン を思い出した。そのうち外に椅子でも出して、お月見鑑賞でもしようかな。